J-クレジット制度

J-クレジット制度について

J-クレジット制度とは

https://japancredit.go.jp

    • J-クレジット制度は、省エネルギー・再エネルギー設備の導入、森林整備等による温室効果ガスの排出削減量を「クレジット」として認証する制度であり、経済産業省・環境省・農林水産省が共同で運営しています。
    • 本制度により創出・認証されたクレジットは、低炭素社会実行計画の目標達成や温対法の調整後温室効果ガス排出量の報告、カーボン・オフセットなど、様々な用途に活用できます。

J-クレジット制度参加要件

①日本国内で実施されること。
②プロジェクト登録を申請した日の2年前の日以降に実施されたものであること。
③認証対象期間の終了日が、8年を経過する日を超えないこと。
④類似制度(※)において、同一内容のプロジェクトが登録されていないこと。
⑤追加性を有すること。
   原則として、設備の投資回収年数が3年以上かどうかで追加性の有無を判断。
⑥方法論に基づいて実施されること。
⑦環境社会配慮を行い持続可能性を確保すること
⑧妥当性確認機関による妥当性確認を受けていること。
⑨(吸収プロジェクトのみ)永続性担保措置を取ること。
⑩その他本制度の定める事項に合致していること。


※類似制度としては、例えば、以下があげられる。
・グリーン電力証書
・グリーンエネルギーCO2削減相当量認証制度
・地方公共団体が実施するCO2排出削減・吸収量認証制度

J-クレジットの認証対象期間

プロジェクト登録の申請日もしくは、モニタリング開始日のいずれか遅い方から8年間までになります。
なお、プログラム型プロジェクトの場合は、参加する各削減活動ごとに対象期間が適用されます。

※詳しくはJ-クレジット制度の webサイト をご覧ください